★★★彡 2004年03月02日(火)★★★彡


奈良県添上郡月ヶ瀬村 <現 奈良市> (月ヶ瀬梅渓)

奈良県内で、梅で有名な月ヶ瀬梅渓(月ヶ瀬梅林)に行ってきました。

自宅 = 国道369号 = 柳生 = 県道4号 = 月ヶ瀬梅渓 = 名阪国道 五月橋IC

付近の地図
月ヶ瀬村観光イラストマップ 奈良県の北東に位置し京都や三重と県境にある、月ヶ瀬村(奈良市に合併予定)に梅を見に行きました。

梅のシーズン中は、奈良駅、JR関西線月ヶ瀬口駅(京都府) 近鉄上野市駅、名張駅(三重県) から臨時バスが運行されます。  車の場合は、名阪国道五月橋ICすぐです。

画像は、月ヶ瀬村観光イラストマップです。
月ヶ瀬村観光会館 画像は、月ヶ瀬村観光会館です

ここは、名前の通り観光前の情報を得るのに良い所です。・・・子供の時から、雰囲気は変わってなくて、何故か 懐かしかったです。

駐車場は、梅林近くは有料ですが、少し離れた所は無料なので、少々歩いてもいい人は、無料の 駐車場がいいと思います。
観梅道 入り口 画像は、月ヶ瀬梅渓入り口付近です。

月ヶ瀬梅渓は、五月川(名張川)渓谷沿いに4qに渡って約一万本の梅林です。

月ヶ瀬梅渓の歴史は古く南北朝時代、後醍醐天皇の側近が吉野に行く途中に行き倒れになったの時、 村人に助けられたお礼に、梅を植えたのが始まりだとか・・・古木の梅も多いです。
観梅道 途中 画像は、ジグザグの観梅道を登って行った途中の景色です。

この日は、5分咲きという事ですが、見た感じ殆ど開花してない木もあって、花見には 少し早いかな〜て感じでした。

まだ見事な開花じゃないのが残念でした。
観梅道 五月川 月ヶ瀬橋 画像は、観梅道から五月川方面を見た様子です。

赤い橋が、月ヶ瀬橋で月ヶ瀬村のシンボル?みたいな物です。

赤い屋根の建物が、先程の月ヶ瀬村観光会館です。

観梅道 民家 ある程度、登れは道は比較的平坦になります。

観梅道と言っていますが、実は月ヶ瀬村の生活道なんです。

梅林と民家が共存している所が、月ヶ瀬梅渓の特徴でしょうか。
観梅道 お店 画像の様に、地元の人達が家の軒下で、所々店を出されています。

梅干し 焼き餅 串こんにゃく 大和茶 地元農産物や食堂等・・・ほのぼの楽しい風景です。
観梅道 五月川 画像は、観梅道から五月川方面を見た様子です。

天気が曇り空じゃなくて、梅も満開だったら、もう少しマシな写真だったんですけどね。
観梅道 梅 比較的、よく咲いてた梅があったので撮ってみました。

梅の品種で開花時期が、色々なんですね。
観梅道 満開梅 赤い花びらの梅の木を、アップで撮ってみました。
県道4号より観光売店と食堂 観梅道の終わりに、月ヶ瀬名物、小谷商店「月瀬漬」を売るお店があります。

種を取った梅の実にシソの葉を巻き、砂糖漬けにした食べ物です。  好きになると、ハマル食べ物です。  お土産にどうでしょう?

画像は、月ヶ瀬村県道沿いにある、食堂と村の農産物を売る施設です。  いわゆる、「道の駅」の様 な所です。
梅の郷 月ヶ瀬温泉 帰りに寄った、日帰り温泉施設「梅の郷 月ヶ瀬温泉」です。

たまたま休業日(第一、第三火曜休業)だったので、入浴出来ませんでした。

温泉以外に、和食レストラン、ふれあい市場(月ヶ瀬特産品販売)等があります。
 

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