★★★彡 2003年10月17日(金)★★★彡


奈良県宇陀郡曽爾村 (曽爾高原から倶留尊山へ)

ススキで有名な曽爾高原と、それに続く倶留尊山へ行ってきました。

自宅 = (名阪国道) = 小倉IC = 奥宇陀広域農道 = 県道28号(吉野室生寺針線) = 

国道369号 = 県道81号(名張曽爾線) = 曽爾高原 

付近の地図
曽爾高原下部 曽爾高原(奥香落)付近は、古代火山活動地帯だったので、地形も断崖や岩も多く見られ、奈良県でも特異的な 場所だと思います。
その中で曽爾高原は、広大に広がるススキで有名なスポットになっています。

駐車場代600円が必要です。
ススキの綺麗な時期の土日は、駐車場待ちの渋滞が出来るので、朝早めに行く方 が良いみたいです。

画像は、高原に入ってすぐ撮った写真です。
木の無い所、一面がススキです。
巣箱風に見えるのは、ススキのシーズンだけ夜、明かり灯してライトアップするそうです。(詳しい情報は、わかりませんが・・・ )
290円弁当 曽爾高原付近に、コンビニや飲食店が、あまり無いので 自宅近くのスーパーで、弁当を買って行きました。

画像は、その買った弁当(290円)です。

曽爾高原中部より、お亀池を見る 曽爾高原の下から、曽爾高原頂上の亀山峠に向かって歩いて行きました。

画像は、登り初めて丁度中間地点から見た、お亀池付近の写真です。

丁度、色が変わっている所です。

池と言うよりも、湿地帯と言った方が良いかもしれません。
曽爾高原遊歩道より上部を見る 画像は、曽爾高原遊歩道から、上部を見た写真です。

ススキの黄金色と、真っ青な空は本当に綺麗でした。
曽爾高原上部と、お亀池を見る 画像は、曽爾高原頂上、亀山峠付近から見たお亀池の写真です。

駐車場から40分もあれば、曽爾高原頂上に到着出来ます。
二本ボソより倶留尊山を見る 殆どの人は、亀山峠から元へ引き返すのですが、今回は倶留尊山まで足を伸ばす事にしました。

亀山峠から約1.5qの道のりです。

画像は、その道中の二本ボソと言う所から、倶留尊山を撮った写真です。

早くも紅葉が、始まってきている様です。

画像に無いですが、ここ二本ボソから、奈良盆地や伊賀盆地などが見渡せ、見晴らしの良い所でした。
倶留尊山頂上 画像は、倶留尊山頂上(1038b)の写真です

二本ボソから、急阪を下って、また登る行程になります。(二本ボソから30分程です。)

頂上の景色は、回りに木があるせいか、はっきり言って二本ボソの方が良いです。

所で、倶留尊山に来てビックリなのは、入山料500円が必要な事です。(二本ボソの手前に番人小屋が あって、必ずお金を徴収されます。)

徴収目的は、山の保全と整備の為だそうで・・・まあ、その目的で使うなら大事な自然を守ってほしいから、 仕方ないけど、無料の曽爾高原より、整備料取ってる割りに、道は悪いし案内板もボロボロ・・・よく言えば、 自然のままて事ですか。
曽爾高原下部遊歩道 画像は下山後、曽爾高原下の遊歩道を撮した写真です。

曽爾高原下は、平坦になっているので、上まで登るのが面倒な人でも、下の方だけ歩くだけでも結構良い気分を 味わえると思います。
曽爾高原ファームガーデンが 画像は、曽爾高原駐車場から車で数分の所にある、曽爾高原ファームガーデンです。

この建物の裏に、地ビール工場がありビールが売られていたり、地元の野菜を使った洋食レストラン、おみやげ販売の 施設です

変わった物で、トマトのアイスクリームなんかも、販売されていました。

夏には、地ビールのビャガーデンもやっているそうですが、車で来るので実質、飲めないのが残念です。
曽爾村で買った、柿とトマト&入山券 画像は、曽爾村で買って帰った、柿とトマトそれと倶留尊山入山券です。

地元では、曽爾村のトマトは美味しいのは有名なんで、もし来られた時は、是非買って帰ってくださいね。

画像のトマトは、少し青いですけど、食べると凄く甘くて美味しいです。  値段もスパーで買うより、安いしね。

柿も奈良県で、よく生産されてる果物ですが、これもまた旨かったです。

  

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