★★★彡 ２００５年１１月１８日（金）★★★彡

和歌山県東牟婁郡那智勝浦町　　（那智の滝　熊野那智大社　青岸渡寺　那智山）

熊野詣（熊野本宮大社　熊野速玉大社　熊野那智大社）の一つ、熊野那智大社に行きました。 熊野那智大社の周りには、有名な那智の滝や青岸渡寺があります。 那智山スカイライン展望所からの、太平洋の眺めは格別です。 この一帯は、「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されています。 自宅 ＝ （名阪国道） ＝　福住ＩＣ ＝ Ｒ３６９号 ＝ 吉野町 ＝ Ｒ１６９号 ＝ 熊野市 ＝ Ｒ３０９号　＝　 Ｒ４２号　＝ 新宮市　＝　那智勝浦町　＝　那智駅前　＝　県道46号　＝　熊野那智大社　＝ 那智山スカイライン　＝　那智山展望所
	那智大社前の、民間有料駐車場（400〜500円）に車を駐車 することになります。 時間があれば、手前の熊野曼荼羅の郷河川公園駐車場 （恐らく無料？）に駐車して、大門坂という熊野古道を 歩くのもいいと思います。 画像は、やたがらす（八咫烏）を描いたものです。 神話で、神武天皇が熊野から大和に遠征するときの 案内役だったらしいです。 今は、日本サッカー協会のマークに使用されてることで 有名ですね。
	那智大社前駐車場前道路から、石段を下ると那智の滝 があります。 ここを歩くだけでも、熊野古道を歩いている気分かな？
	那智の滝に到着しました。 熊野那智大社別宮飛瀧（ひろう）神社と言うそうです。 滝自体が、神様になっているんですね。 鳥居の先が滝なんですが、写真素人の私は、滝を撮る ことが出来ませんでした。
	那智の滝の上部を撮りました。 滝の上にシメナワが、かかっていますね。 那智の滝は、落差133メートルの日本一の滝です。
	那智大社前駐車場前道路に、戻ってきました。 道路沿いには、お土産屋が並んでします。 どこにでもある、観光地風景ですね。
	那智大社前駐車場前道路から、熊野那智大社へは４７３段 の石段を登ることになります。 普段、運動不足の人はキツイかも？？
	石段の途中には、画像の様なお土産屋があります。 純日本的お土産屋スタイルですね。
	垣根に、お店のメニューが吊ってありました。
	湧き水で冷やされたジュースが、売られていました。 石段を登って暑くなった体には、すごく美味しそうに 見えました。
	青岸渡寺に到着しました。 永延２年（９８８年）に創建されたお寺です。 画像にありませんが、本堂は重要文化財に指定されて います。
	青岸渡寺三重の塔と、那智の滝です。 那智の滝の回りは、人の手が加わらない原生林に なっています。
	熊野那智大社の鳥居です。
	熊野那智大社本殿です。 青岸渡寺と同じ敷地にあります。
	熊野那智大社神苑にある、樹齢850年の樟の木です。 平重盛が植えたそうです。
	樹齢850年ともなると、木をみているだけで不思議な オーラを感じますね。
	熊野那智大社神苑の、竜？の手洗い所です。
	那智大社前駐車場前道路より先は、那智山スカイライン （乗用車400円）になります。 料金所から、5km程走行すると、那智勝浦町や太平洋を 一望出来る展望所に出られます。
	展望所に暫くいましたが、那智山スカイラインで見た車は 一台だけで、展望所も誰もいなくて、非常に静かな所でした。 展望所からの景色は、爽快で１１月にも関わらず海の色は まだ夏の様に青く、良かったです。
	那智山スカイライン展望所から、熊野の山を撮りました。 所々、紅葉していました。