古代、飛鳥京があった明日香村に行ってきました。
自宅 = 国道169号 = 桜井市 = 県道15号 = 明日香村 付近の地図 |
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小学校の遠足以来、飛鳥の里に行ってきました。 飛鳥は奈良県でも有名な観光地ですけど、以外と地元にいると行かないものですね。 車は甘樫丘下の無料駐車場に止めました。 無料駐車場は、高松塚古墳の近くにもあります。 その他は、有料なんで飛鳥の里をハイキングしょうと思っている方は、無料駐車場に止めるのをお勧めします。 画像は、甘樫丘(標高148b)の上の広場から飛鳥の里を見た風景です。 甘樫丘は蘇我入鹿の邸宅跡で、飛鳥の里を見渡すには良いところです。 展望台からは、飛鳥の里以外に天香久山などの大和三山や藤原京跡などの、大和盆地の風景も見れます。 |
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飛鳥の里へ電車で来る場合、近鉄吉野線飛鳥駅が便利です。 飛鳥の里を隈無く回るには、レンタサイクルがお勧めです。 そんなに高低差が無いので、快適に回れます。 当然、歩いてでも十分回れます。 画像は明日香村の街並みです。 車の通行音を除けば、非常に静かな町です。 飛鳥の里で食事が出来る店は、少ない様に思います。 名物の飛鳥鍋(牛乳鍋)や古代米を使った弁当なんかがありますが・・・ コンビニは確か飛鳥駅前しか無いと思います。 飛鳥の里へは、弁当持参が良いかもしれません。 |
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画像は、水落遺跡です。 西暦671年に出来た日本最初の、水時計跡です。 バックの古い木造の建物も、いい感じに見えました。 奈良には、歴史的にも○○跡、○○遺跡など見た目、何も残ってない所が多いです。 |
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画像は、石舞台古墳です。 蘇我馬子の墓です。 中に入るには、250円が必要ですが、中に入場せず古墳横の高台から撮りました。 この日は、遠足に来ている小中学生が沢山いて、たいへん賑わっていました。 参考に入場料に必要な所は、石舞台古墳 飛鳥資料館 高松塚壁画館 犬養万葉記念館 県立万葉文化館 飛鳥寺 橘寺 岡寺 川原寺 その他・・・等。 |
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画像は、赤米(古代米)の水田の画像です。 普通の白米は、黄金色の稲穂ですが、赤米は画像の様に紫がかった黒っぽい稲穂でした。 石舞台古墳付近に、赤米のおにぎりや弁当なんかが売ってました。 |
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画像は、川原寺跡を正面の水田の畦から撮りました。 寺の回りは、芝生の広場(これが川原寺跡だと思う??)があって、広々とした気持ちのいい場所でした。 |
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画像は、高松塚古墳です。 昭和47年に壁画が発見されてから明日香村が、一躍有名になったのがこの古墳です。 最近、壁画に水漏れ?(多分)があってから古墳の改修工事が行われています。 古墳の回りの木や竹が切られ、シートをかぶして、その上に土嚢が積み上げられてます。 なんとも、ヘンテコな光景です。 壁画は、古墳横の高松塚壁画館で見ることが出来ます。 |
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画像は、刈り取り間近の水田と彼岸花です。 飛鳥の里を歩いていると、彼岸花の多さに驚きました。 |
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画像は、大和地方の昔の農村の建物です。 建物は保存され、建物の奥に民族資料館、飲食店、売店等があります。 画像の建物に入るのは、無料です。 |
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画像は、飛鳥≠フバス停です。 飛鳥の里のは、いろんな面で開発が制限されているせいか、時間がゆっくり流れている気に、させてくれる所です。 明日香村住民にとっては、景観を守る為に負担も大きいと思うのですが・・・ |