★★★彡 2003年10月03日(金)★★★彡


奈良県高市郡明日香村 (明日香村ハイキング)

古代、飛鳥京があった明日香村に行ってきました。

自宅 = 国道169号 = 桜井市 = 県道15号 = 明日香村 

付近の地図
甘樫(あまかし)丘展望台 小学校の遠足以来、飛鳥の里に行ってきました。
飛鳥は奈良県でも有名な観光地ですけど、以外と地元にいると行かないものですね。

車は甘樫丘下の無料駐車場に止めました。 無料駐車場は、高松塚古墳の近くにもあります。
その他は、有料なんで飛鳥の里をハイキングしょうと思っている方は、無料駐車場に止めるのをお勧めします。

画像は、甘樫丘(標高148b)の上の広場から飛鳥の里を見た風景です。
甘樫丘は蘇我入鹿の邸宅跡で、飛鳥の里を見渡すには良いところです。
展望台からは、飛鳥の里以外に天香久山などの大和三山や藤原京跡などの、大和盆地の風景も見れます。
飛鳥の里の街並み 飛鳥の里へ電車で来る場合、近鉄吉野線飛鳥駅が便利です。
飛鳥の里を隈無く回るには、レンタサイクルがお勧めです。
そんなに高低差が無いので、快適に回れます。 当然、歩いてでも十分回れます。

画像は明日香村の街並みです。
車の通行音を除けば、非常に静かな町です。

飛鳥の里で食事が出来る店は、少ない様に思います。
名物の飛鳥鍋(牛乳鍋)や古代米を使った弁当なんかがありますが・・・
コンビニは確か飛鳥駅前しか無いと思います。  飛鳥の里へは、弁当持参が良いかもしれません。
水落遺跡 画像は、水落遺跡です。

西暦671年に出来た日本最初の、水時計跡です。

バックの古い木造の建物も、いい感じに見えました。

奈良には、歴史的にも○○跡、○○遺跡など見た目、何も残ってない所が多いです。
石舞台古墳 画像は、石舞台古墳です。

蘇我馬子の墓です。

中に入るには、250円が必要ですが、中に入場せず古墳横の高台から撮りました。

この日は、遠足に来ている小中学生が沢山いて、たいへん賑わっていました。

参考に入場料に必要な所は、石舞台古墳 飛鳥資料館 高松塚壁画館 犬養万葉記念館 県立万葉文化館  飛鳥寺 橘寺 岡寺 川原寺 その他・・・等。
赤米の水田と彼岸花 画像は、赤米(古代米)の水田の画像です。

普通の白米は、黄金色の稲穂ですが、赤米は画像の様に紫がかった黒っぽい稲穂でした。

石舞台古墳付近に、赤米のおにぎりや弁当なんかが売ってました。
川原寺跡 画像は、川原寺跡を正面の水田の畦から撮りました。

寺の回りは、芝生の広場(これが川原寺跡だと思う??)があって、広々とした気持ちのいい場所でした。
高松塚古墳 画像は、高松塚古墳です。

昭和47年に壁画が発見されてから明日香村が、一躍有名になったのがこの古墳です。

最近、壁画に水漏れ?(多分)があってから古墳の改修工事が行われています。

古墳の回りの木や竹が切られ、シートをかぶして、その上に土嚢が積み上げられてます。

なんとも、ヘンテコな光景です。

壁画は、古墳横の高松塚壁画館で見ることが出来ます。
水田と彼岸花 画像は、刈り取り間近の水田と彼岸花です。

飛鳥の里を歩いていると、彼岸花の多さに驚きました。
大和の古い家屋 画像は、大和地方の昔の農村の建物です。

建物は保存され、建物の奥に民族資料館、飲食店、売店等があります。

画像の建物に入るのは、無料です。
飛鳥バス停 画像は、飛鳥≠フバス停です。

飛鳥の里のは、いろんな面で開発が制限されているせいか、時間がゆっくり流れている気に、させてくれる所です。

明日香村住民にとっては、景観を守る為に負担も大きいと思うのですが・・・


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