京都府では、最大規模を誇る青谷梅林に行きました。
自宅 = JR奈良 = JR山城青谷 = 徒歩散策
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青谷梅林は、JR奈良線山城青谷駅下車、徒歩20分
の所にあります。 |
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山城青谷駅は、京都市と奈良市との中間、少し
奈良市寄りの駅です。
田園風景が広がり、普通電車が一時間に上下それそれ
二本走る、のどかな駅です。 |
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山城青谷駅から東へ20分程歩くと、梅林が見えてきます。
駅から梅林までの道案内などは、見当たりませんでした。
青谷梅林は、色んな種類の梅を植えた梅林では無く、
梅の生産を目的とした梅林です。
その為、梅の花は殆ど白の花を咲かせます。
画像の様に、畑に梅の木が植えられている感じです。
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山手の、なだらかな土地に白い花を咲かせています。
現在、およそ20ヘクタールの面積に梅樹が植えられており、
主な品種は城州白(梅菓子・梅干用等)、白加賀(梅酒用)、
オタフク、ダルマ(小梅)青軸・鶯宿・玉英などがある。
毎年6月から7月にかけて約120〜130トンが収穫される。
また、2月から3月にかけては約1万本の白梅が咲き誇り
青谷は大きな白布を広げたように白一色となり、どこまでも
梅の香につつまれる感じになる。(城陽市観光協会より引用)
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しだれ梅ですね。
所々、観賞用の梅も見られました。
ここ青谷梅林は、歴史的にも古くからある梅林です。
後醍醐天皇の皇子「宗良親王」が、この梅林を
「風かよふ 綴喜の里の 梅が香を 空にへだつる
中垣ぞなき」 ・・・として残してるそうです。
鎌倉・南北朝時代からの歴史ある梅林なんですね。
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引き続き、梅林の様子です。
満開のピークを過ぎようとしています。
平日で、しかも終わりに近いからでしょうか・・・
人出は少なかったです。 |
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梅をアップで撮りました。
快晴のもとの、梅の散策は大変気持ちの良いものでした。
ここ青谷梅林と言われるだけあって、ちゃんど梅まつり
も行われています。
しかし、管理人の事前に調べて来なかった為、メインの
梅まつり会場に行かずに帰ってしまいました。 |
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梅園から駅に帰る途中の画像です。
ちょっとした空き地にも、梅の木が植えられています。 |
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駅までの帰り道、古くからある家並みが続きます。 |
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懐かしい、ボンカレーの看板を見つけたので、
思わず撮影・・・
次回、青谷梅林に行く機会があれば、ちゃんと
梅まつり♂場にも行ってみます。
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