★★★彡 2006年03月24日(金)★★★彡


京都府城陽市  (青谷梅林)

京都府では、最大規模を誇る青谷梅林に行きました。

自宅 = JR奈良 = JR山城青谷 = 徒歩散策

付近の地図
JR奈良線 山城青谷駅 青谷梅林は、JR奈良線山城青谷駅下車、徒歩20分
の所にあります。
JR奈良線 山城青谷駅 山城青谷駅は、京都市と奈良市との中間、少し
奈良市寄りの駅です。

田園風景が広がり、普通電車が一時間に上下それそれ
二本走る、のどかな駅です。
青谷梅林 山城青谷駅から東へ20分程歩くと、梅林が見えてきます。

駅から梅林までの道案内などは、見当たりませんでした。

青谷梅林は、色んな種類の梅を植えた梅林では無く、
梅の生産を目的とした梅林です。

その為、梅の花は殆ど白の花を咲かせます。

画像の様に、畑に梅の木が植えられている感じです。

青谷梅林 山手の、なだらかな土地に白い花を咲かせています。

 現在、およそ20ヘクタールの面積に梅樹が植えられており、
主な品種は城州白(梅菓子・梅干用等)、白加賀(梅酒用)、
オタフク、ダルマ(小梅)青軸・鶯宿・玉英などがある。
毎年6月から7月にかけて約120〜130トンが収穫される。
また、2月から3月にかけては約1万本の白梅が咲き誇り
青谷は大きな白布を広げたように白一色となり、どこまでも
梅の香につつまれる感じになる。
(城陽市観光協会より引用)
青谷梅林 しだれ梅ですね。

所々、観賞用の梅も見られました。

ここ青谷梅林は、歴史的にも古くからある梅林です。
後醍醐天皇の皇子「宗良親王」が、この梅林を
「風かよふ 綴喜の里の 梅が香を 空にへだつる
 中垣ぞなき」 ・・・として残してるそうです。
鎌倉・南北朝時代からの歴史ある梅林なんですね。
青谷梅林 引き続き、梅林の様子です。

満開のピークを過ぎようとしています。

平日で、しかも終わりに近いからでしょうか・・・
人出は少なかったです。
青谷梅林 梅をアップで撮りました。

快晴のもとの、梅の散策は大変気持ちの良いものでした。

ここ青谷梅林と言われるだけあって、ちゃんど梅まつり
も行われています。
しかし、管理人の事前に調べて来なかった為、メインの
梅まつり会場に行かずに帰ってしまいました。
青谷梅林からJR山城青谷駅に向かう途中・・・ 梅園から駅に帰る途中の画像です。

ちょっとした空き地にも、梅の木が植えられています。
青谷梅林からJR山城青谷駅に向かう途中・・・ 駅までの帰り道、古くからある家並みが続きます。
青谷梅林からJR山城青谷駅に向かう途中・・・ボンカレー看板 懐かしい、ボンカレーの看板を見つけたので、
思わず撮影・・・

次回、青谷梅林に行く機会があれば、ちゃんと
梅まつり♂場にも行ってみます。



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